国際・4月27日
オランダ キングズ・デイ
「キングズ・デイ(国王の日)」は、オランダの君主の誕生日を祝う国民的祝日です。現在は現国王ウィレム=アレクサンダーの誕生日にあたる4月27日に祝われています。国中がオランダの国カラーであるオレンジ色に染まり、盛大な祝賀行事やフリーマーケットが開催されるのが特徴です。
キングズ・デイの由来
オランダではもともと、前女王ベアトリクス在其位中の女王の誕生日である4月30日を「クイーンズ・デイ(女王の日)」として祝っていました。2013年にベアトリクス女王が退位し、長男のウィレム=アレクサンダーが国王に即位したことに伴い、祝日名が「キングズ・デイ」に変更され、日付も新国王の誕生日である4月27日に改められました。
祝日の過ごし方と特徴
キングズ・デイ当日は、オランダの王家である「オラニエ=ナッサウ家」にちなみ、人々はオレンジ色の衣類や身につけ物をまとって街に繰り出します。全国各地でフリーマーケット( vrijmarkt )が開催され、誰でも許可なしで不用品や手作りの品を路上で販売できるため、大変な賑わいとなります。また、運河や街の中心部では音楽イベントやボートパレードなども行われます。
ポイント
- オランダの国王の誕生日を祝う国民的祝日である。
- 現在の態様となったのは2013年のウィレム=アレクサンダー国王即位以降である。
- 王家の家名(オラニエ)にちなみ、オレンジ色がシンボルカラーとなっている。
- 全国各地でフリーマーケットが解禁され、多くの人で賑わう。