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歴史・4月23日

スペイン継承戦争におけるアルマンサの戦い

アルマンサの戦いは、スペイン継承戦争中の1707年4月23日に現在のスペイン・カスティリャ=ラ・マンチャ州アルマンサ近郊で行われた会戦です。ブルボン家のスペイン国王フェリペ5世側の軍が、ハプスブルク家のカール大公(対立王)側の連合軍を破り、スペインにおける戦局を大きく転換させる契機となりました。

アルマンサの戦いの概要

1707年4月23日、フランスおよびスペイン・ブルボン朝の連合軍と、イギリス・オランダ・ポルトガルおよびハプスブルク帝国などの大同盟軍が、スペインのアルマンサで激突しました。ブルボン軍を率いたのはベリック公ジェームズ・フィッツジェームズであり、連合軍はゴールウェイ伯爵アンリ・ド・マスューとミナス侯爵アントニオ・ルイ・デ・ソウザが指揮を執っていました。

戦闘の背景と経過

スペイン継承戦争において、スペイン国内の王位を巡りブルボン家とハプスブルク家が争っていました。アルマンサの戦いでは、ブルボン軍の騎兵部隊が連合軍の側面を突くことに成功し、連合軍に壊滅的な打撃を与えました。この戦いにより、連合軍はスペイン東部における主要な拠点を失うことになりました。

その後の影響

この勝利によってフェリペ5世のスペインにおける地位が大きく安定し、特にアラゴン王国やバレンシア王国といったハプスブルク派であった地域に対するブルボン家の支配権が確実なものとなりました。スペイン継承戦争のスペイン戦線における決定的な転換点の一つとされています。

ポイント

  • 発生年月日:1707年4月23日
  • 場所:スペイン・アルマンサ近郊
  • 主要な勢力:ブルボン家(フランス・スペイン)対 大同盟軍(イギリス・オランダ・ポルトガル等)
  • ブルボン軍の指揮官:ベリック公ジェームズ・フィッツジェームズ