国際・4月22日
国際連盟規約が発効
4月22日は、国際連盟規約が発効した日です。ヴェルサイユ条約の一部として作成されたこの規約により、世界平和と安全の維持を目的とした国際連盟が正式に発足しました。
国際連盟規約の発効
第一次世界大戦の終結に伴い、パリ講和会議で採択されたヴェルサイユ条約には、国際連盟の設立を定めた「国際連盟規約」が含まれていました。この規約が1920年4月22日に発効し、国際連盟が正式に発足することとなりました。国家間の紛争解決を平和的な話し合いによって行い、集団安全保障体制によって侵略を防ぐことを目的としていました。
歴史的背景とその後の影響
甚大な被害をもたらした第一次世界大戦の反省から、二度とこのような惨禍を繰り返さないための国際協調機関として期待されました。しかし、主要国の不参加や脱退、実効性のある強制力不足などの課題を抱え、最終的には第二次世界大戦の勃発を防ぐことはできませんでした。のちの国際連合へとつながる、近代国際協調の先駆的な試みとして歴史的な意義を持っています。
ポイント
- 国際連盟規約はヴェルサイユ条約の第1篇を構成していた。
- 1920年4月22日に規約が発効した。