社会・4月18日
日本初の本格的地下鉄である東京地下鉄道が開業した日
4月18日は、1927(昭和2)年に日本および東洋初の本格的な地下鉄である東京地下鉄道(現在の東京メトロ銀座線)が浅草〜上野間で開業した日です。日本の都市交通史において、路面電車から高速地下鉄道への転換点となった重要な記念日です。
東京地下鉄道の開業
1927年4月18日、東京地下鉄道株式会社によって浅草駅〜上野駅間(2.2キロメートル)の地下鉄が営業運転を開始しました。日本で初めての地下鉄であり、東洋における最初の地下鉄路線でもありました。開業当日は珍しい地下鉄を一目見ようと多くの人が詰めかけ、大変な混雑となりました。
背景と歴史的意義
大正時代に入り、東京市内の人口増加に伴い路面電車の渋滞が深刻化していました。実業家の早川徳次が渡英時にロンドンの地下鉄に感銘を受け、1914年(大正3年)頃から計画を推進しました。莫大な資金調達や難工事を乗り越えての開業は、その後の日本の都市交通網の発展と地下鉄整備の先駆けとなりました。
ポイント
- 1927年4月18日に浅草〜上野間で開業した。
- 日本および東洋初の地下鉄である。
- 現在の東京メトロ銀座線の一部にあたる。