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記念日・4月15日

象の日

4月15日の「象の日」は、日本に初めて象がもたらされたことに由来する記念日です。江戸時代にベトナムから献上された象が長崎に上陸した日を記念して制定されました。動物と日本文化の歴史的交流を伝える日となっています。

象の日の由来

宝永元年4月15日(グレゴリオ暦1704年5月18日)、ベトナムからの商船によって、雌雄一対の象が長崎に到着しました。これが日本に生きた象が上陸した最初の記録とされています。この出来事にちなみ、4月15日が「象の日」として記念されています。

江戸時代の人々に与えた影響

長崎に上陸した象は、幕府の命によって江戸まで陸路で運ばれました。途中、京都では中御門天皇への天覧も行われ、江戸に到着した際には徳川幕府第6代将軍・徳川家宣に拝謁しました。珍しい巨獣を一目見ようと、道中や江戸市中では大変な見物客でにぎわい、当時の浮世絵や川柳などにも多く描かれるなど、大きな社会的ブームとなりました。

ポイント

  • 日本に初めて生きた象が上陸したのは宝永元年4月15日(1704年)である。
  • ベトナムから献上された象は、長崎から江戸まで徒歩で移動した。
  • 象を見物するため、当時の日本で大きな話題となり文化に影響を与えた。