歴史・4月13日
南アフリカでアパルトヘイト政策の撤廃に向けた政権側とANCの交渉が開始
4月13日は、南アフリカにおいてアパルトヘイト(人種隔離)政策の撤廃に向け、政権側とアフリカ民族会議(ANC)による本格的な交渉が開始された歴史的な日です。長年続いた人種隔離体制の終焉と、民主的な新体制への移行に向けた重要な第一歩となりました。
交渉開始の経緯
南アフリカでは長年にわたり、少数派の白人政権による人種隔離政策(アパルトヘイト)が敷かれ、多数派の非白人に対する激しい差別と抑圧が行われていました。これに対し、ネルソン・マンデラらが率いるアフリカ民族会議(ANC)をはじめとする諸勢力が解放闘争を展開していました。国内外からの強い批判や経済制裁を受け、当時の政権側は政策の転換を迫られ、アパルトヘイト撤廃に向けた対話への道を探ることとなりました。
その後の影響と歴史的意義
この交渉の開始は、和平的な手段による新憲法制定や全人種参加の民主的な選挙への道を開く契機となりました。紆余曲折を経ながらも対話が続けられた結果、アパルトヘイト体制は法的解体へと向かい、のちの歴史的な民主化達成へとつながっていきました。
ポイント
- 南アフリカにおけるアパルトヘイト撤廃に向けた政権側とANCの交渉が始まった日である。
- 長年の人種隔離政策から民主化への移行を進める上で重要な転換点となった。