科学・技術・4月12日
スペースシャトル「コロンビア号」が初の打ち上げ
4月12日は、1981年にアメリカのスペースシャトル「コロンビア号」が初めて打ち上げられた日です。再利用可能な宇宙船として、その後の宇宙開発に大きな転換点をもたらしました。宇宙飛行の歴史において極めて重要なマイルストーンとなっています。
コロンビア号の初飛行
1981年4月12日、スペースシャトルの初号機であるコロンビア号がフロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられました。このミッション(STS-1)には、ジョン・ヤング船長とロバート・クリッペル操縦士の2名が搭乗しました。使い捨てのロケットとは異なり、機体を滑走路に着陸させて再利用するという画期的なシステムの実証が目的でした。
歴史的背景とその後の影響
アポロ計画終了後、アメリカ航空宇宙局(NASA)は経済的かつ高頻度で宇宙へ往復できる手段としてスペースシャトル開発を進めました。コロンビア号の成功により、人工衛星の打ち上げや回収、宇宙空間での科学実験など、宇宙利用の幅が飛躍的に広がりました。スペースシャトル計画は長年にわたり多くの成果を挙げ、その後の国際宇宙ステーション(ISS)建設へとつながっていきました。
ポイント
- 1981年4月12日にスペースシャトル「コロンビア号」が初打ち上げされた。
- 搭乗員はジョン・ヤングとロバート・クリッペルであった。
- ミッション名はSTS-1である。