文化・芸術・4月6日
帝釈天(葛飾柴又)の縁日
4月6日は、葛飾柴又の帝釈天(題経寺)の縁日です。毎月「寅の日」が帝釈天の縁日とされていますが、特に4月6日は春の縁日などとして広く知られ、多くの参拝客で賑わいます。下町の風情残る柴又の文化と深く結びついた行事です。
帝釈天の縁日について
葛飾柴又の帝釈天(正式名称:経栄山題経寺)の本尊である帝釈天は、日蓮宗の守護神であり、仏教の守護神である帝釈天(インドのインドラ神に由来)です。江戸時代初期に開創されて以来、信仰を集めてきました。縁日とは、神仏と世間の人々が特別に縁を結ぶ日のことで、柴又帝釈天では干支の「寅の日」が縁日とされています。これは、帝釈天の出現が庚寅(かのえとら)の年、寅の申の日であったという伝承に由来しています。
柴又の文化と参拝の賑わい
4月6日をはじめとする縁日の日には、全国から多くの参拝者が訪れます。帝釈天へと続く参道には、名物の草団子や川魚料理(うなぎや鯉など)を扱う老舗の商店が軒を連ね、昭和レトロな下町の雰囲気を色濃く残しています。また、映画『男はつらいよ』シリーズの舞台としても知られ、縁日の賑わいは柴又の地域文化を象徴する風景となっています。
ポイント
- 葛飾柴又の帝釈天の縁日は毎月の「寅の日」を中心に執り行われる。
- 帝釈天の信仰は日蓮宗の寺院である題経寺において守り伝えられている。
- 柴又の参道は映画『男はつらいよ』の舞台としても広く知られている。