科学・技術・4月2日
ソ連が月面無人探査機「ルナ10号」の打ち上げに成功し、月周回軌道に乗る
1966年4月2日、ソビエト連邦は月面無人探査機「ルナ10号」の打ち上げに成功し、世界で初めて月の周回軌道に乗せることに成功しました。これは人類の宇宙探査史において、月面だけでなく月周辺の環境調査を本格化させる重要なマイルストーンとなりました。
ルナ10号の打ち上げと月周回軌道到達
ルナ10号は1966年4月2日に打ち上げられ、その後月の周回軌道への投入に成功しました。月周回軌道に乗ったことで、月面へ直接衝突する形での観測とは異なり、長期にわたる月の重力場、磁場、放射線環境などの観測が可能となりました。
歴史的背景とその影響
当時、米ソ間では熾烈な宇宙開発競争が繰り広げられており、特に月探査においては先陣争いが激化していました。ルナ10号の成功は、ソ連が月面着陸や有人月面飛行に向けた技術的基着を着実に固めていることを世界に示すものとなりました。
ポイント
- 1966年4月2日に打ち上げられた。
- 世界で初めて月の周回軌道に乗った無人探査機である。
- ソビエト連邦による宇宙開発計画の一環として実施された。