社会・4月1日
日本電信電話公社(電電公社)と日本専売公社が民営化されNTTとJTが発足した日
4月1日は、日本の公共セクターの大きな転換点となった日です。1985(昭和60)年4月1日に日本電信電話公社(電電公社)と日本専売公社が民営化され、それぞれNTT(日本電信電話株式会社)とJT(日本たばこ産業株式会社)が発足しました。
民営化の背景と経緯
当時、国営の事業体であった電電公社と日本専売公社は、組織の肥大化や硬直した経営体制が課題となっていました。行政改革の一環として、民間活力を導入し、経営の効率化やサービスの向上を図るため、関連する法律の施行を経て民営化が断行されました。
発足した企業と社会的影響
電電公社を引き継いだNTTは、その後の情報通信市場の自由化や技術革新の基盤となりました。一方、日本専売公社を引き継いだJTは、たばこ事業のほか、医薬品や食品などの多角化を進める企業として新たなスタートを切りました。この改革は、その後の日本の公共事業やインフラ企業の民営化の先駆けとなりました。
ポイント
- 1985年4月1日に日本電信電話公社と日本専売公社が民営化された。
- 電電公社からは日本電信電話株式会社(NTT)が発足した。
- 日本専売公社からは日本たばこ産業株式会社(JT)が発足した。