文化・芸術・3月31日
文部省唱歌「故郷」が初めて発表された日
3月31日は、文部省唱歌「故郷」が初めて発表された日です。1914年(大正3年)に発行された『尋常小学唱歌 第六学年』に掲載され、日本の原風景を歌った国民的唱歌として長く愛され続けています。作詞は高野辰之、作曲は岡野貞一によるものです。
「故郷」の発表と歴史的背景
1914年(大正3年)3月31日に文部省が発行した『尋常小学唱歌 第六学年』において、唱歌「故郷(ふるさと)」が初めて世に送り出されました。当時の文部省は、日本の子供たちのために優れた音楽教育用教材の編纂を進めており、その中で数々の名曲が誕生しました。「故郷」もその一環として発表され、日本の童謡・唱歌を代表する楽曲となりました。
制作を手がけた高野辰之と岡野貞一
「故郷」の作詞を手がけたのは国文学者・作詞家の高野辰之であり、作曲は音楽家の岡野貞一が担当しました。このコンビは「故郷」のほかにも、「春が来た」「春の小川」「紅葉」「朧月夜」など、日本の四季や自然を美しく描いた数々の名作唱歌を世に送り出しています。
ポイント
- 3月31日は文部省唱歌「故郷」が初めて発表された日である。
- 1914年(大正3年)発行の『尋常小学唱歌 第六学年』に掲載された。
- 作詞は高野辰之、作曲は岡野貞一による。