歴史・3月30日
アメリカがロシアからアラスカを購入
3月30日は、アメリカ合衆国とロシア帝国との間でアラスカの購入に関する条約が署名された歴史的な日です。この買収により、アメリカは北太平洋における重要な領土と資源を獲得しました。当時のアメリカ国務長官ウィリアム・スワードが交渉を主導しました。
アラスカ購入の経緯
1867年3月30日、アメリカ合衆国とロシア帝国の間でアラスカをアメリカに売却する条約が署名されました。当時、ロシアは財政難に陥っており、またクリミア戦争の敗戦以降、イギリスとの防衛上の理由から北米の植民地を保持し続けることが困難であると考えていました。そのため、ロシアはアメリカへの売却を打診しました。
その後の影響
アメリカによるアラスカ購入は、当時の世論からは「スワードの愚行(Seward's Folly)」などと揶揄されましたが、後に金鉱の発見や石油などの豊富な天然資源が確認されるにつれて、非常に価値の高い買収であったことが証明されました。アラスカは長年の自治領・地区を経て、1959年にアメリカの49番目の州となりました。
ポイント
- 1867年3月30日にアラスカ購入条約が署名された。
- 交渉にあたったアメリカの国務長官はウィリアム・スワードである。
- アラスカは1959年にアメリカの州に昇格した。