国際・3月29日
欧州連合(EU)加盟国からの離脱手続きに関するリスボン条約第50条に基づき、イギリスがEU離脱を通告
3月29日は、イギリスが欧州連合(EU)加盟国からの離脱手続きを正式に進めるため、リスボン条約第50条に基づく離脱通告を行った日です。EUからの加盟国による離脱通告は史上初めての事例であり、歴史的な転換点となりました。この通告により、EUとイギリスの間での離脱交渉が正式に開始されることになりました。
リスボン条約第50条に基づく離脱通告
イギリス政府は、欧州連合(EU)の基本条約であるリスボン条約の第50条に基づき、EUの首脳会議を主催する欧州理事会に対して離脱の意思を正式に書簡で通知しました。前年に行われた国民投票の結果を受けての措置であり、これにより原則として2年間の離脱交渉期間がスタートしました。
歴史的背景とその後の影響
イギリスでは欧州連合からの離脱を問う国民投票が実施され、離脱派が勝利しました。この結果を受けて政府が正式な通告を行ったことで、ブレグジット(Brexit)と呼ばれる一連のプロセスが不可逆的なものとなりました。その後の交渉を経て、イギリスは段階的にEUからの離脱を進めていくことになります。
ポイント
- イギリスがEU離脱を通告した日は3月29日である。
- 法的根拠となったのはリスボン条約第50条である。
- EU加盟国による離脱通告は史上初であった。