文化・芸術・3月27日
歌舞伎座が開場
3月27日は、日本の伝統芸能である歌舞伎の殿堂、歌舞伎座が開場した日です。1889年のこの日、東京・木挽町に近代的な劇場として誕生しました。以来、日本の演劇文化を牽引する中心地として、時代とともに歩みを続けています。
歌舞伎座の開場と歴史
1889年(明治22年)3月27日、東京・京橋区木挽町(現在の東京都中央区銀座)に初代歌舞伎座が開場しました。福地桜痴らの尽力により設立され、従来の演劇改良運動の拠点として、西洋劇場の長所を取り入れた近代的な建物として建てられました。その後、火災による焼失や戦災、老朽化などによる建替えを何度経て現在に至っており、伝統を守りながらも時代の要請に応じた改築が行われてきました。
世界演劇の日との重なり
3月27日は国際演劇協会(ITJ)が制定した「世界演劇の日(World Theatre Day)」でもあります。偶然にも、日本の代表的な劇場である歌舞伎座が開場した日と同じであり、演劇史において象徴的な日付となっています。
ポイント
- 初代歌舞伎座は1889年3月27日に開場した。
- 所在地は東京・木挽町(現在の東京都中央区銀座)。
- 福地桜痴らが設立に関与した。