文化・芸術・3月24日
日本初の鉄道唱歌が発売
3月24日は、日本初の鉄道唱歌である『鉄道唱歌・第1集東海道篇』が発売された日です。田口卯吉が経営する発行所から世に出たこの楽曲は、地理や歴史を織り込んだ歌詞と親しみやすいメロディで大ヒットを記録しました。日本における旅行ブームや鉄道旅行の普及に大きな影響を与えた歴史的な出来事です。
日本初の鉄道唱歌の発売
1900年(明治33年)3月24日、『鉄道唱歌・第1集東海道篇』が発売されました。作詞は大和田建樹、作曲は多梅吉によるもので、当時の鉄道網の拡大とともに人々の関心を集めました。汽車に乗って窓から見える景色や名所旧跡を順に歌っていくスタイルは、多くの人々に受け入れられました。
社会的影響とシリーズの展開
東海道篇の大ヒットを受け、その後も山陽・九州篇、奥州・磐城篇など日本各地を網羅するシリーズが次々と発表されました。学校の教育現場でも歌われるようになり、地理教育の普及や国内旅行の大衆化に大きく貢献しました。
ポイント
- 1900年3月24日に『鉄道唱歌・第1集東海道篇』が発売された。
- 作詞は大和田建樹、作曲は多梅吉が手掛けた。
- 東海道篇に続き、日本各地をテーマにした続編が多数制作された。