国際・3月20日
世界口腔保健の日
3月20日の「世界口腔保健の日(World Oral Health Day)」は、世界保健機関(WHO)の関連機関である世界歯科連盟(FDI)が制定した国際的な記念日です。世界中で口腔の健康に対する意識を高め、歯の病気を予防するための行動を促進することを目的としています。
制定の由来と目的
世界口腔保健の日のもともとの日付は10月12日でしたが、2007年にトルコのイスタンブールで開催されたFDIの総会において、現在の3月20日に変更されました。3月20日という日付には、高齢者が80歳までに20本の歯を保つこと(8020運動に通じる意味合い)や、誕生時に乳歯が生え始める時期(生後数ヶ月)、12歳までにすべての永久歯が揃うこと(3月20日を数字の語呂合わせや年齢の構成に見立てたものなど)に由来しています。世界中の人々に口腔衛生の重要性を伝え、歯科疾患の予防と治療を呼びかけています。
世界的な取り組み
毎年、この日には世界各地の歯科医師会や保健機関が中心となり、口腔衛生に関する啓発キャンペーンやイベントを実施しています。むし歯や歯周病などの予防は、全身の健康維持にも深く関わっているため、正しい歯磨きの習慣や定期的な歯科検診の受診が推奨されています。
ポイント
- 世界歯科連盟(FDI)によって制定された国際的な記念日である。
- 口腔の健康維持と歯科疾患の予防推進を目的としている。
- 毎年3月20日に世界各国で啓発活動が行われる。