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歴史・3月17日

青森県青函トンネルが開業

3月17日は、本州と北海道を結ぶ世界最長の鉄道トンネルである青函トンネルが開業した日です。1988年のこの日、津軽海峡を海底で貫く壮大なプロジェクトが実を結び、日本の交通史における大きな転換点となりました。長年の悲願であった本州・北海道間の鉄道直結は、人々の移動や物流のあり方を大きく変えることになりました。

青函トンネルの開業と歴史的背景

1988年3月17日、津軽海峡を挟んで本州(青森県青森市・外ヶ浜町)と北海道(北海道知内町・木古内町)を結ぶ青函トンネルを含む津軽海峡線(海峡線)が開業しました。青函トンネルの全長は53.85キロメートルであり、そのうち海底部分は23.30キロメートルに及びます。構想自体は戦前から存在し、度重なる海難事故(特に1954年の洞爺丸事故)を契機として調査と建設工事が本格化しました。幾多の困難な地質や湧水との闘いを経て、着工から約四半世紀の歳月をかけて完成に至りました。

その後の影響と意義

青函トンネルの開業により、青函連絡船に依存していた本州と北海道の間の移動・輸送は大きく変革されました。開業当初は特急列車や急行列車、貨物列車が運行され、長年にわたり本州と北海道を結ぶ大動脈としての役割を果たしてきました。さらに2016年には北海道新幹線が開業し、新幹線列車が青函トンネルを走行するようになっています。日本国内の交通ネットワークの接続において、極めて重要な役割を担い続ける歴史的なインフラストラクチャーです。

ポイント

  • 青函トンネルの開業日は1988年3月17日である。
  • トンネルの全長は53.85キロメートルである。
  • 海底部分の長さは23.30キロメートルである。
  • 本州側の起点は青森県、北海道側の終点は北海道である。