文化・芸術・3月17日
東京・浅草に日本初の常設映画館「電気館」が開館
3月17日は、東京・浅草に日本初の常設映画館である「電気館」が開館した日です。近代日本の映画史および興業史において重要な画期となった出来事であり、日本のエンターテインメント文化の発展に大きな影響を与えました。ここでは、電気館の開館に関する歴史的事実と当時の背景について解説します。
日本初の常設映画館「電気館」の開館
東京・浅草の浅草公園区画において、日本初となる常設の映画館「電気館」が開館しました。当時、動く写真(キネマトグラフなど)は興行師によって見世物小屋や寄席などで一時的に上映されることが主でしたが、映画を専門に上映する常設館として電気館が誕生したことは、日本の映画文化の定着に向けた大きな一歩となりました。
当時の背景とその後の影響
明治期以降、浅草は一大繁華街として多くの人々でにぎわっていました。電気館の開館は、浅草を日本の映画産業の中心地へと発展させる契機となりました。これ以降、常設館の建設が相次ぎ、日本における映画鑑賞が一般大衆の身近な娯楽として定着していく基礎が築かれました。
ポイント
- 3月17日は東京・浅草に日本初の常設映画館「電気館」が開館した日である。
- 電気館は日本における常設映画館の第一号として、映画興行史に大きな足跡を残した。