科学・技術・3月13日
冥王星が発見されたことが発表された日
3月13日は、アメリカのローウェル天文台で観測された天体について、太陽系の第9惑星「冥王星」を発見したことが公式に発表された日です。この発見は世界的なニュースとなり、長い間太陽系の一員として親しまれました。のちに惑星の定義変更により準惑星へと分類が変更されましたが、天文学史における重要な出来事として記憶されています。
冥王星発見の発表
1930年3月13日、アメリカのローウェル天文台は、クライド・トールーによって撮影された写真プレートの比較研究から、海王星の外側を回る新しい惑星(のちの冥王星)を発見したことを発表しました。この発見は、パーシヴァル・ローウェルが予測していた「惑星X」の探索の一環として行われたものでした。
その後の影響と分類の変更
発見当初、冥王星は地球よりもはるかに大きい質量を持つと予想されていましたが、その後の観測技術の向上により、実際には非常に小さな天体であることが判明しました。2006年に国際天文学連合(IAU)が惑星の新しい定義を採択したことにともない、冥王星は「準惑星(ドワーフ・プラネット)」に再分類されることとなりました。
ポイント
- 1930年3月13日に冥王星の発見が発表された。
- 発見者はアメリカの天文学者クライド・トールーである。
- 2006年に国際天文学連合によって準惑星に再分類された。