歴史・3月12日
中国で孫文が死去
1925年3月12日、中国の政治家・革命家であり、中国国民党の指導者である孫文が北京で死去しました。彼は辛亥革命を指導し、清朝を倒して中華民国を樹立した中心人物です。その死後も「国父」として現代の中国(大陸および台湾)で広く敬愛されています。
孫文の死去と最期
1925年3月12日、孫文は肝臓がんのため、北京でその生涯を閉じました。享年58歳でした。彼は晩年まで中国の統一と近代化に向けた奔走を続けており、北京での死去に際して遺言(国事遺嘱・家事遺嘱・書信)を残しました。その中にある「革命いまだ成らず、同志よ奮闘せよ」という言葉は非常に有名です。
歴史的背景と影響
孫文は長年にわたり、清朝の打倒と共和制の樹立を目指して革命運動を展開しました。1911年の辛亥革命の成功により中華民国臨時大総統に就任し、その後も中国の分断状況を克服するための国民党再組織や、中国共産党との協力(第一次国共合作)を進めました。彼の死後、形勢は蒋介石らへと引き継がれ、北伐などの国家統一運動が進められることになります。
ポイント
- 孫文は1925年3月12日に北京で死去した。
- 享年は58歳であった。
- 死因は肝臓がんである。
- 「革命いまだ成らず」という遺言が広く知られている。