歴史・3月12日
モーリシャスが独立
3月12日は、インド洋の島国モーリシャスがイギリスから独立を果たした日です。1968年のこの日、長年の植民地支配に終止符を打ち、主権を獲得しました。現在は国家の重要な記念日として祝われています。
モーリシャスの独立の背景
モーリシャスは長年にわたり、ポルトガル、オランダ、フランス、そしてイギリスといった列強による支配を受けてきました。19世紀初頭以降はイギリスの植民地となり、サトウキビの単一栽培を中心とする経済体制が築かれました。第二次世界大戦後、世界的な脱植民地の流れの中で自治権の拡大が進み、1967年の総選挙を経て独立への道が開かれました。
独立の達成とその影響
1968年3月12日、モーリシャスはイギリス連邦内の王国(独立王国のひとつ)として正式に独立を達成しました。その後、1992年には共和制へ移行し、英連邦内の共和国となりました。独立後、モーリシャスは政治的な安定を維持しつつ、農業依存型から観光業、金融業、繊維産業などへと経済の多角化を進め、アフリカ大陸周辺において比較的高い経済成長を遂げる国の一つとなりました。
ポイント
- モーリシャスは1968年3月12日にイギリスから独立した。
- 1992年に共和制へ移行した。
- 独立記念日は、同国の歴史において最も重要な祝日の一つである。