科学・技術・3月11日
こうのとり2号機が国際宇宙ステーションから離脱
3月11日は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の無人補給機「こうのとり」2号機(HTV2)が国際宇宙ステーション(ISS)から離脱した日です。こうのとり2号機は、ISSへの物資輸送を成功させ、役割を終えて大気圏へと再突入しました。日本の宇宙開発における重要な輸送ミスのない運用実績の一つです。
こうのとり2号機と国際宇宙ステーション離脱の概要
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発したH-II輸送機(HTV)「こうのとり」2号機は、国際宇宙ステーション(ISS)へ補給物資を輸送するため打ち上げられました。ISSに係留され、船内・船外パレットの物資補給などの任務を完了した後、3月11日にISSから離脱しました。離脱後は軌道を離れ、大気圏に再突入して消滅する計画が実行されました。
ミッションの背景と影響
「こうのとり」は、スペースシャトル退役後のISSへの重要な大型物資補給手段として活用されました。2号機も前号機に引き続き、実験機器や食料、衣料品などの生活必需品を確実に届け、ISSの運用維持に大きく貢献しました。この成功により、日本の宇宙輸送システムの信頼性が改めて示されました。
ポイント
- こうのとり2号機はJAXAの無人宇宙補給機である。
- 国際宇宙ステーション(ISS)からの離脱が3月11日に行われた。
- 任務終了後は大気圏へ再突入した。