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歴史・3月8日

ロシアで二月革命が勃発(ユリウス暦3月8日)

1917年3月8日(グレゴリオ暦では3月23日、当時ロシアで使用されていたユリウス暦では2月23日)、ロシアの首都ペトログラードで大規模なデモやストライキが発生し、ロシア二月革命が勃発しました。この女性労働者らによるパンを求めるデモを発端とした民衆蜂起は、最終的にロマノフ朝の崩壊とロシア帝国の滅亡をもたらしました。

二月革命の勃発

当時、ロシアは第一次世界大戦に参戦しており、長期化する戦争によって兵糧や燃料の不足が深刻化し、国民生活は極限まで悪化していました。1917年3月8日(ユリウス暦2月23日)、国際女性デーにあわせてペトログラードで労働者らが「パンと平和」をスローガンに掲げてストライキとデモ行進を行いました。これに一般市民や他の工場労働者も次々と加わり、数日間で数万・数十万人規模の反政府運動へと急速に拡大しました。

皇帝の退位と影響

暴動を鎮圧するためペトログラードに駐屯していた軍隊に出動命令が下されましたが、兵士たちの多くは発砲を拒否し、むしろデモ隊側へと寝返りました。事態を収拾できなくなったニコライ2世は退位を余儀なくされ、300年以上続いたロマノフ朝が崩壊しました。その後、自由主義者を中心とするロシア臨時政府が樹立される一方で、労働者や兵士の代表によるソビエト(評議会)も結成され、ロシアは二重権力状態に突入することになりました。

ポイント

  • ロシア暦(ユリウス暦)では2月23日であったため「二月革命」と呼ばれる。
  • グレゴリオ暦では3月8日に発生した。
  • この日の女性労働者によるデモが革命の引き金となった。
  • ニコライ2世の退位によりロマノフ朝が終焉を迎えた。

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