歴史・3月7日
イギリスの探検家ロバート・スコットが南極点に到達(帰路で遭難死)
3月7日は、イギリスの探検家ロバート・スコット率いる南極点探検隊が南極点に到達した日です。彼らは目的地への到達を果たしたものの、過酷な帰路の中で全員が遭難死するという悲劇的な結末を迎えました。この出来事は、極地探検史における最も有名な悲劇の一つとして知られています。
南極点到達の偉業
1912年3月7日(電報による発表日など諸説あり、実際の到達は1912年1月17日)、イギリスのロバート・スコット率いるテラ・ノヴァ号探検隊が南極点に到達しました。しかし、すでにノルウェーのアムンゼン隊が世界で初めて南極点に到達しており、スコット隊は人類史上2番目の到達となりました。
帰路での悲劇とその後
極寒の環境や物資の不足、天候の悪化などにより、スコット隊は帰路で極度の衰弱に陥りました。救援隊によってテントの中で凍死しているスコットらの遺体と日記が発見されたのは、同年11月になってからのことです。彼らが残した記録や遺品は、その不屈の精神と過酷な状況を現在に伝えています。
ポイント
- ロバート・スコットはイギリスの海軍軍人・極地探検家である。
- 南極点到達自体は1912年1月17日に行われたが、その悲劇的な結末と発見が広く世界に伝えられた。
- アムンゼン隊との人類初の南極点到達を巡る競争は歴史的に有名である。