歴史・2月23日
ソビエト連邦で赤軍記念日が制定(1918年)
1918年2月23日、ソビエト連邦において赤軍記念日が制定されました。これは初期の赤い軍隊の創設を記念するものであり、のちにソビエト連邦の軍事記念日として定着しました。現在のロシア連邦における「祖国擁護者の日」の起源となった重要な記念日です。
赤軍記念日の制定背景
1918年2月、第一次世界大戦末期において、ロシア・ソビエト共和国はドイツ軍の攻勢に直面していました。この危機的な状況の中で、労働者・農民による自衛組織として労働者・農民赤軍の徴募が進められ、2月23日にはペトログラードやモスクワなどでドイツ軍に対する抵抗の動員が行われました。この日がのちに赤軍の誕生を記念する日として制定されました。
歴史的影響と変遷
赤軍記念日はソビエト連邦の成立後、同国の主要な国家記念日の一つとして広く祝われるようになりました。第二次世界大戦における勝利を経て、軍人と国防をたたえる日としての性格が強まりました。ソビエト連邦の崩壊後も、ロシアをはじめとするいくつかの旧ソ連諸国で継承され、現在ではロシア連邦において「祖国擁護者の日」という名称の祝日として引き継がれています。
ポイント
- 1918年2月23日に制定された。
- 初期の労働者・農民赤軍の創設およびドイツ軍に対する初期の抵抗に由来する。
- ロシア連邦の「祖国擁護者の日」の前身にあたる。