社会・2月20日
平壌発モスクワ行きのアエロフロート機が不時着し、日本赤軍のメンバーらが逮捕される(よど号ハイジャック犯の逮捕に続く国際事件等)(1973年)
1973年2月20日、平壌発モスクワ行きのアエロフロート機がフィンランド領内に不時着し、搭乗していた日本赤軍のメンバーらが逮捕されました。これは前年のよど号ハイジャック事件などに続く、日本赤軍に関連する国際的な事件として注目を集めました。事件の概要と当時の国際的な背景について解説します。
事件の概要
1973年2月20日、平壌発モスクワ行きのアエロフロート(ソ連航空)機が、飛行中にフィンランド領内に不時着しました。この機体には、国際手配されていた日本赤軍のメンバーらが搭乗しており、現地当局によって逮捕される事態となりました。当時の極東から欧州へ向かう航路や、日本赤軍の動向に関連する重要な事件の一つです。
背景とその後の影響
日本赤軍は1970年の「よど号ハイジャック事件」や1972年の「テルアビブ空港乱射事件」などを起こし、国際的なテロ組織として各国から警戒されていました。本件は、彼らが海外を移動する中で発生した逮捕劇であり、各国における警戒態勢や身柄拘束の協力を浮き彫りにしました。当時の冷戦構造や航空機を巡る安全保障の文脈においても、特筆すべき事例となっています。
ポイント
- 発生日は1973年2月20日である。
- 対象となった航空機は平壌発モスクワ行きのアエロフロート機である。
- 機体の不時着地はフィンランド領内である。
- 搭乗していた日本赤軍のメンバーらが現地で逮捕された。