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科学・技術・2月19日

ソ連が無人宇宙ステーション「ミール」を打ち上げ

1986年2月19日、ソビエト連邦は人類初の本格的な長期滞在型無人宇宙ステーション「ミール」を打ち上げました。ミールは宇宙開発における重要なマイルストーンとなり、その後の国際宇宙ステーション(ISS)へとつながる多くの知見をもたらしました。

「ミール」の打ち上げと概要

1986年2月19日、ソ連はバイコヌール宇宙基地からプロトンロケットを使用して宇宙ステーション「ミール」のコアモジュールを打ち上げました。「ミール」はロシア語で「平和」や「世界」を意味します。これまでのサリュートシリーズとは異なり、複数のモジュールを追加して拡張できるモジュール方式を採用していた点が大きな特徴です。

宇宙ステーションとしての成果と影響

ミールは当初の設計寿命を大きく超えて運用され、数々の宇宙飛行士が長期滞在記録を更新しました。ロシアだけでなく、アメリカやヨーロッパなど多くの国の宇宙飛行士が搭乗し、国際的な宇宙協力の場としても機能しました。老朽化や財政難などの理由により2001年に大気圏再突入処分されるまで、約15年間にわたって人類の宇宙活動を支え続けました。

ポイント

  • 1986年2月19日に打ち上げられた。
  • ロシア語で「平和」や「世界」を意味する。
  • モジュール方式を採用した世界初の長期滞在型宇宙ステーションである。
  • 2001年に軌道離脱し、南太平洋上の大気圏で燃焼・処分された。