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科学・技術・2月15日

ENIAC公開(1946年)

1946年2月15日、アメリカ・ペンシルベニア大学で世界初の一般向け汎用電子計算機「ENIAC(エニアック)」が公開されました。ENIACの誕生は、その後のコンピュータ産業や情報技術の発展における重大な転換点となりました。

ENIACの公開と概要

1946年2月15日、ペンシルベニア大学のムーア・スクール(電気工学部)で、世界初の本格的な電子式汎用計算機「ENIAC」が一般に公開されました。ENIACは真空管を使用した膨大な回路を持ち、それまでの機械式やリレー式の計算機とは比較にならないほどの高速な計算処理能力を実現しました。

開発の背景

ENIACの開発は第二次世界大戦中の1943年にプロジェクトが開始されました。主な目的は、アメリカ陸軍の弾道研究所のために複雑な弾道計算表(射表)を迅速に作成することでした。軍事上の緊要な要件を満たすために計画・製作され、戦争終結後の1946年にその成果が公表されました。

その後の影響

ENIACの公開は、現代のコンピュータの歴史における重要なマイルストーンとなりました。真空管を用いた計算機の可能性を示したことで、その後のコンピュータ技術の急速な進化を促し、情報化社会の到来に向けた基礎築きとなりました。

ポイント

  • ENIACは1946年2月15日に公開された。
  • 開発場所はアメリカのペンシルベニア大学である。
  • 軍事上の弾道計算を目的として開発が始まった。