社会・2月15日
東京大学が安田講堂事件後の構内立ち入り禁止を解除(1969年)
1969年2月15日、東京大学は前年の安田講堂事件に伴い実施していた構内立ち入り禁止措置を解除しました。東大闘争の象徴的な事件を経て、キャンパスの管理運営や大学のあり方が問われた歴史的な転換点です。
安田講堂事件と構内封鎖の解除
東京大学では全学共闘会議(全共闘)などの学生による構内封鎖や抗議行動が激化し、1969年1月18日から19日にかけて警視庁機動隊による安田講堂の攻防戦が行われました。この事件の後、大学側は構内への立ち入りを原則として禁止していましたが、事態の収束と授業再開に向けた措置として、同年2月15日に立ち入り禁止が解除されました。
その後の影響と大学の現状
立ち入り禁止の解除はキャンパスの機能回復に向けた第一歩でしたが、学生運動の混乱や処分問題をめぐる対立はその後も続きました。安田講堂は長年そのままの状態で放置された後、改修工事を経て現在は講堂や展示スペースとして利用されています。
ポイント
- 発生年月日:1969年2月15日
- 対象:東京大学の本郷キャンパスなど
- 関連する大事件:安田講堂事件(1969年1月18日〜19日)