歴史・2月15日
カナダの国旗(メープルリーフ)が制定(1965年)
1965年2月15日、カナダの新しい国旗が正式に掲げられ、赤地に白い正方形と11の尖った赤いサトカエデ(メープル)の葉が描かれた「メープルリーフ」が誕生しました。長年議論されてきたデザインがこの日を境に国旗として制定され、カナダの国民的シンボルとして世界中に広く知られることとなりました。
国旗制定の背景
カナダは長らくイギリスの自治領であり、国旗にはイギリスのユニオンジャックやカナダの紋章をあしらった「レッド ensign」が事実上の国旗として使用されていました。しかし、独立国としての独自のアイデンティティを象徴する国旗を求める声が高まり、1964年に国会で激しい議論の末、新しいデザインが採択されました。
メープルリーフのデザインと影響
中央に配置されたサトカエデの葉は、カナダの自然や広大な国土を象徴しています。赤と白はかつて国王ジョージ5世がカナダの公式色として宣言した色です。1965年2月15日のオタワでの国旗掲揚式典以降、このデザインはカナダの国家的団結の象徴となり、国内外で広く親しまれるようになりました。
ポイント
- 1965年2月15日にカナダの新しい国旗が公式に制定された。
- デザインの中央には11の尖った赤いカエデの葉が描かれている。
- 制定当日はオタワの国会議事堂前で盛大な掲揚式典が執り行われた。