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歴史・2月12日

第一次世界大戦でドイツ帝国がフランス・イギリスに対して無制限潜水艦作戦を開始した日

第一次世界大戦中の1917年2月12日、ドイツ帝国はイギリスやフランスなどの連合国に対する「無制限潜水艦作戦」を本格化させました。これは中立国の船舶も含めてイギリス周辺海域に入るすべての船を無警告で撃沈するというものであり、戦局を大きく転換させる契機となりました。

無制限潜水艦作戦の背景

第一次世界大戦が長期化し、膠着状態に陥る中、ドイツはイギリスの本国への物資供給を断つため、潜水艦(Uボート)を用いた海上封鎖戦術を採用しました。1915年に一度宣言されたものの、アメリカなど中立国の反発を受けて一時制限されましたが、戦局の打開を図るため、1917年2月に再び無制限潜水艦作戦の再開が宣言されました。

その後の影響

この作戦により、ドイツのUボートは多数の連合国および中立国の商船を沈め、イギリス経済に大打撃を与えました。しかし、アメリカ合衆国の船舶も攻撃被害を受けたことや、世論の反発が強まったことが決定打となり、同年4月にアメリカがドイツに対して宣戦布告し、連合国側として参戦する直接の引き金となりました。

ポイント

  • 1917年2月12日(または2月1日付での作戦実施公表に続く動き)は、ドイツ帝国がイギリス等への封鎖を強化した重要な局面です。
  • 無制限潜水艦作戦の再開は、アメリカ合衆国の第一次世界大戦参戦を招く結果となりました。