科学・技術・2月2日
気象庁が最初の天気図を作成・発表した日
2月2日は、日本で初めて天気図が作成され、発表された日です。1883(明治16)年、東京気象台(現在の気象庁)において作成され、日本の近代気象業務の大きな一歩となりました。この日を契機に、天気予報の基礎が築かれていきました。
最初の天気図作成の背景
明治時代初期の日本において、気象観測の近代化が進められる中、日々の気象変化を視覚的に捉え、予測するための手法として天気図の作成が急務とされていました。1883(明治16)年2月2日、東京気象台において、国内外の観測データを基にした日本初の天気図が作成され、一般への発表が行われました。
近代気象業務への影響
この最初の天気図の作成・発表は、単なる観測データの記録にとどまらず、気圧配置や風向・風速などの気象要素から天候の推移を科学的に予測する近代気象予報の土台となりました。これにより、海難事故の防止や農業生産の安定など、社会インフラとしての気象情報の重要性が高まっていくことになりました。
ポイント
- 1883(明治16)年2月2日に日本初の天気図が作成・発表された。
- 作成を担ったのは当時の東京気象台(の現在の気象庁)である。