歴史・2月2日
グアダルーペ・ハイダルゴ条約が締結された日
1848年2月2日、アメリカ合衆国とメキシコの間で「グアダルーペ・ハイダルゴ条約」が締結されました。この条約により、2年近く続いた米墨戦争が終結し、北米大陸の勢力図が大きく塗り替わることになりました。メキシコは広大な領土をアメリカ合衆国に割譲することを余儀なくされました。
米墨戦争の終結と条約の締結
1846年に勃発した米墨戦争は、テキサス併合をめぐる対立を発端としていました。アメリカ軍がメキシコシティを占領するなど優勢に進められた戦争の結果、1848年2月2日に両国の間でグアダルーペ・ハイダルゴ条約が締結されました。これにより、両国間の国境が正式に定められ、和平が成立しました。
割譲された領土とその影響
この条約によって、メキシコは現在のカリフォルニア州、ネバダ州、ユタ州の全域、およびアリゾナ州、ニューメキシコ州、コロラド州、ワイオミング州の一部となる広大な地域(メキシコ割譲地)をアメリカ合衆国へ割譲しました。これはメキシコにとって国土の半分近くを失う大きな打撃となった一方、アメリカにとっては太平洋に面する大国へと発展する重要な契機となりました。
ポイント
- グアダルーペ・ハイダルゴ条約は1848年2月2日に締結された。
- この条約により米墨戦争が終結した。
- メキシコは領土の大部分をアメリカ合衆国に割譲した。