社会・1月28日
関門トンネル(鉄道)が全通(1942年)
1942年1月28日は、本州と九州を結ぶ下関・門司間の鉄道トンネル、いわゆる関門鉄道トンネルが全通した日です。海底トンネルとしては日本初であり、当時の土木技術の粋を集めて完成しました。この開通により、本州と九州の間を行き来する鉄道輸送の大動脈が確立されました。
関門鉄道トンネルの全通
1942年1月28日、関門トンネルの下り線が完成し、全線が通じることとなりました。これに先立ち、1936年に工事が着手され、難工事を乗り越えての完成となりました。同年7月には正式に営業運転が開始され、本州と九州を結ぶ交通・物流の利便性が飛躍的に向上しました。
歴史的背景と影響
当時、本州と九州の間は連絡船による貨車の載替えや旅客の乗り換えが行われており、輸送上の大きなボトルネックとなっていました。関門鉄道トンネルの全通によって列車が直接本州と九州を行き来できるようになり、戦時体制下における重要物資の輸送や人員移動の効率化に大きく貢献しました。戦後も日本の経済成長を支える主要な幹線ルートとして重要な役割を果たし続けました。
ポイント
- 1942年1月28日に関門鉄道トンネルが全通した。
- 日本初の海底トンネルである。
- 本州と九州を結ぶ鉄道輸送の効率化に大きく寄与した。