歴史・1月28日
ルネ・デカルトがストックホルムで死去(1650年)
1650年1月28日、近代哲学の父と称されるフランスの哲学者・数学者ルネ・デカルトが、招かれて滞在していたスウェーデンのストックホルムで客死しました。彼の死は、西洋哲学および科学史に大きな足跡を残した生涯の終焉となりました。
ストックホルムでの死去
ルネ・デカルトは1649年秋、スウェーデン女王クリスティナの招きを受けてストックホルムに赴きました。女王に哲学を教えるためでしたが、厳冬期のスウェーデンの気候や早朝からの講義はデカルトの健康を大きく損なうことになりました。彼は肺炎にかかり、1650年1月28日にストックホルムで息を引き取りました。
その後の影響と遺産
デカルトの死後、その著作や思想はヨーロッパ全域の思想家に多大な影響を与え続けました。「我思う、ゆえに我あり」に代表される方法的懐疑や、合理論の確立は、近代哲学および近代自然科学の基礎となりました。彼の遺体は後にフランスへ移送され、現在はパリのサン・ジェルマン・デ・プレ教会に眠っています。
ポイント
- ルネ・デカルトは1650年1月28日にストックホルムで死去した。
- 死因は肺炎であったとされる。
- スウェーデン女王クリスティナの招きでストックホルムに滞在していた。