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歴史・1月25日

日本で「警察予備隊」から「保安隊」への移行を閣議決定した日

1952年(昭和27年)1月25日、日本政府は警察予備隊を改編して保安隊とすることを閣議決定しました。これは、日本の安全保障体制の変遷における重要なステップであり、のちの自衛隊へとつながる過渡期の組織改編でした。ここでは、この閣議決定に至る背景と、その後の影響について解説します。

警察予備隊から保安隊への移行

第二次世界大戦後の日本において、1950年の朝鮮戦争勃発に伴い、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の指令によって警察予備隊が創設されました。その後、国際情勢の変化や講和条約の発効を見据え、より本格的な国内治安維持および防衛力を担う組織への改編が検討されるようになりました。1952年1月25日の閣議決定は、こうした流れの中で警察予備隊を「保安隊」へと発展的に解消・移行させるための決定でした。

歴史的背景とその後の影響

保安隊への移行は、表向きは警察業務の補完を目的としつつも、実質的な軍事組織としての性格を強めていく過程でした。保安隊はその後、1954年に制定された防衛庁設置法および自衛隊法に基づき、陸上自衛隊の前身組織として再編されることになります。1月25日の閣議決定は、戦後日本の防衛政策および組織の法的整備における重要な転換点となりました。

ポイント

  • 1952年(昭和27年)1月25日に閣議決定された。
  • 警察予備隊を改編し、保安隊とするための決定であった。
  • のちの自衛隊につながる日本の安全保障体制の過渡期における出来事である。