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歴史・1月20日

日本で第1回衆議院議員総選挙が実施される(1890年)

1890年(明治23年)1月20日、日本で第1回衆議院議員総選挙が実施されました。これは同年に行われた大日本帝国憲法発布を受けたもので、日本初の本格的な近代議会を開くための歴史的な選挙となりました。有権者が限定された制限選挙ではあったものの、日本の近代民主政治の第一歩をしるす出来事です。

第1回衆議院議員総選挙の実施

1890年1月20日、日本において記念すべき第1回衆議院議員総選挙が実施されました。前年の1889年に発布された大日本帝国憲法に基づき、同年11月に初めて召集される帝国議会の衆議院議員を選ぶために行われたものです。

当時の選挙制度と背景

当時はすべての国民に投票権があったわけではなく、直接国税を15円以上納める満25歳以上の男性にのみ選挙権が与えられていました。有権者の割合は当時の人口のわずか1.1%程度にとどまっており、現在とは大きく異なる制限選挙でした。

その後の影響と歴史的意義

この選挙を経て同年11月には第1回帝国議会が召集され、日本の議会政治が本格的にスタートしました。藩閥政府と民党の対立など多くの曲折を経ながらも、日本の近代的な法治国家・立憲君主制の体制固めに大きな影響を与えました。

ポイント

  • 1890年(明治23年)1月20日に実施された。
  • 大日本帝国憲法に基づく日本初の衆議院議員総選挙である。
  • 選挙権は直接国税15円以上を納める満25歳以上の男性に限定されていた。
  • 有権者数は当時の人口の約1.1%にとどまった。