科学・技術・1月18日
米国の宇宙探査機「ニュー・ホライズンズ」が打ち上げられる
2006年1月18日、アメリカ航空宇宙局(NASA)の無人宇宙探査機「ニュー・ホライズンズ」が打ち上げられました。人類史上初めて冥王星とその衛星を近接観測することを主な目的としたミッションであり、太陽系外縁部の探査において重要なマイルストーンとなりました。
ニュー・ホライズンズの打ち上げ
ニュー・ホライズンズは2006年1月18日にフロリダ州のケネディ宇宙センターからアトラスVロケットによって打ち上げられました。地球を離れた探査機としては当時最も速いスピードで飛行を開始し、木星でのスイングバイなどを経て目的地を目指しました。
冥王星フライバイと歴史的成果
打ち上げから約9年半後の2015年7月14日、ニュー・ホライズンズは冥王星に最接近(フライバイ)することに成功しました。これにより、それまで詳細が不明であった冥王星の地表や大気、衛星であるカロンなどの高解像度画像を初めて地球に送信し、太陽系科学に多大な貢献をしました。
ポイント
- ニュー・ホライズンズはNASAの「ニュー・フライアーズ」計画の一環として開発された。
- 2015年の冥王星接近後もさらに太陽系外縁天体(アロコマイルなど)の観測を継続している。