国際・1月18日
サッチャー英首相とゴルバチョフ・ソ連共産党書記長が会談
1984年1月18日、イギリスのサッチャー首相とソ連のゴルバチョフ氏(当時は最高指導者就任前)の間で会談が行われました。この会談は、東西冷戦の緊張緩和に向けた重要な一歩となった歴史的な出来事です。
会談の背景
1980年代前半、ソ連邦のアフガニスタン侵攻や欧州へのパーシングII配備などを巡り、米ソ間の対立が激化し「新冷戦」と呼ばれる状況が生まれていました。イギリスのサッチャー首相は強硬な反共主義者として知られていましたが、同時に東西対話の重要性も認識していました。
歴史的影響
当時、ゴルバチョフ氏はソ連共産党政治局員等としてイギリスを訪問し、サッチャー首相と会談しました。サッチャー首相は会談後、「彼とはビジネスができる(We can do business together)」と高く評価し、これが後の冷戦終結に向けた西側指導者とソ連新指導部との信頼関係の構築に寄与しました。
ポイント
- 会談は1984年1月18日に行われた。
- マーガレット・サッチャーは当時のイギリス首相である。
- ミハイル・ゴルバチョフは当時のソ連の指導的政治家である。