科学・技術・1月17日
ソ連の宇宙探査機「ルノホート1号」が月面での任務を終了した日
1973年1月17日、ソ連の無人月面車「ルノホート1号」が月面での全ての任務を終了しました。ルノホート1号は世界で初めて月面を自走して探査を行った無人ローバーであり、歴史的な成果を残しました。
ルノホート1号の月面着陸と任務
ルノホート1号は、ソ連の無人月探査機「ルナ17号」によって月面の雨の海に着陸しました。着陸後、機体からスロープを使って月面に降り立ったルノホート1号は、地球からの遠隔操作によって月面を移動し、テレビカメラによる映像の送信や土壌の分析などの科学観測を行いました。
任務終了と実績
当初の設計寿命を大きく超えて稼働を続けたルノホート1号は、1973年1月17日にソ連当局が正式に通信終了を発表し、任務を終えました。約10ヶ月に及ぶ運用期間中に月面を走行し、膨大なデータと画像を地球に送り届け、宇宙探査史において大きな足跡を残しました。
ポイント
- ルノホート1号は世界初の月面遠隔操作型ローバーである。
- ルナ17号によって月面に運ばれた。
- 1973年1月17日に任務終了が発表された。