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歴史・1月16日

イランのモハンマド・レザー・パフラ维国王が国外亡命した日

1979年1月16日、イランのモハンマド・レザー・パフラヴィー国王が、イスラム革命の高まりの中で国内を離れ、国外へ亡命しました。この出来事は、長年続いたパフラヴィー朝による王政の終焉と、その後のイラン・イスラム共和国の成立を決定づける歴史的な転換点となりました。

モハンマド・レザー・パフラヴィー国王の亡命

1979年1月16日、数カ月に及ぶ反体制デモやストライキなど、国民的な規模に達したイスラム革命の混乱の中、パフラヴィー国王は家族と共に専用機でイランを脱出し、エジプトへと向かいました。国王の出国を知ったイラン国内の人々は、街頭に繰り出して王政の崩壊を歓喜しました。

歴史的背景と影響

パフラヴィー国王は、アメリカの支援を受けながら「白色革命」と呼ばれる近代化・西洋化政策を強力に推進しましたが、急速な経済格差や警察組織(サバク)による強権的な政治統制、伝統的なイスラム指導者層への弾圧が国民の強い反発を招いていました。ホメイニ師を中心とする反体制勢力の指導の下、民衆の不満が爆発した形です。国王の出国後、同年2月にホメイニ師が帰国し、イラン・イスラム共和国が樹立されることになります。

ポイント

  • 発生年月日:1979年1月16日
  • 中心人物:モハンマド・レザー・パフラヴィー(イラン国王)、ルーホッラー・ホメイニ(指導者)
  • 影響:パフラヴィー朝が崩壊し、イラン・イスラム革命が決定的なものとなった