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歴史・1月11日

武田信玄と上杉謙信が川中島で初めて合戦(第1次)を行った日(弘治元年旧暦1月11日)

弘治元年旧暦1月11日(1555年2月1日)、甲斐の武田信玄と越後の上杉謙信(当時は長尾景虎)が、信濃の権益を巡って川中島で初めての合戦を行いました。一般に「第1次川中島の戦い」と呼ばれるこの合戦は、のちに日本歴史上の名勝負として語り継がれる一連の戦いの幕開けとなりました。両者の本格的な衝突は、戦国時代の勢力図に大きな影響を与えました。

川中島の戦いの発端

甲斐国の武田晴信(のちの信玄)は信濃国への侵攻を進め、小県郡や佐久郡を制圧していました。これに対し、信濃の豪族である村上義清らが越後の長尾景虎(のちの上杉謙信)を頼って逃れたことから、景虎が信濃へ出兵することになりました。両者は川中島周辺で対峙し、旧暦1月11日に戦闘が開始されました。

第1次合戦の経過と影響

弘治元年旧暦1月11日の戦闘は、犀川と千曲川に挟まれた川中島地域で行われました。この時の戦いは小競り合いや陣地戦の色彩が強く、決定的な勝敗がつかないまま、同年4月には今川義元の仲介によって和睦が成立し、両軍は撤退しました。しかし、この衝突を契機として、のちに合計5回に及ぶ長きにわたる川中島の戦いが繰り広げられることになります。

ポイント

  • 弘治元年旧暦1月11日は、西暦1555年2月1日にあたります。
  • この合戦は武田信玄と上杉謙信(長尾景虎)による最初の直接対決です。
  • 第1次の戦いでは決着がつかず、今川義元の仲介で和睦が成立しました。