科学・技術・1月10日
通信衛星「インテルサット1号」が打ち上げられた日
1965年1月10日は、商業通信衛星「インテルサット1号」(愛称:アーリー・バード)が打ち上げられた日です。静止軌道に投入された世界初の商業通信衛星であり、大西洋を挟んだテレビ中継や電話通信を可能にしました。衛星通信の歴史における重要な画期となった出来事です。
インテルサット1号の打ち上げ
1965年1月10日、アメリカ航空宇宙局(NASA)の協力のもと、ケープカナベラル空軍基地からデルタDロケットによって「インテルサット1号」が打ち上げられました。この衛星は国際通信衛星機構(インテルサット)によって運用される商業通信衛星の第一号となりました。
歴史的背景とその影響
当時、大陸間通信は海底ケーブルや初期の低軌道通信衛星に依存していましたが、容量や安定性に限界がありました。インテルサット1号は地球の自転と同じ速度で周回する静止軌道に配置されることで、継続的かつ安定した通信を実現しました。これにより、北米とヨーロッパの間でテレビ番組の生中継、電話、ファクシミリなどの大量のデータ送受信が可能となり、グローバルな情報流通の礎築かれました。
ポイント
- インテルサット1号は「アーリー・バード(Early Bird)」という愛称でも知られています。
- 世界初の商業用静止通信衛星です。
- 1965年1月10日に打ち上げられました。