歴史・1月3日
サトウキビの島・キューバで革命軍がハバナに入城
1月3日は、カリブ海の島国キューバにおいて歴史的な転換点となった日です。1959年のこの日、フィデル・カストロ率いる革命軍が首都ハバナに入城しました。長年続いた独裁政権が崩壊し、キューバ革命が実質的な勝利を迎えた瞬間として記憶されています。
ハバナ入城の経緯
1950年代を通して、キューバではフルヘンシオ・バティスタの独裁政権に対する武装闘争が続けられていました。フィデル・カストロやチェ・ゲバラらが率いる「7月26日運動」などの革命軍は、ゲリラ戦を展開して勢力を拡大しました。1958年末にかけて革命軍が各地で勝利を重ねた結果、バティスタ政権は崩壊し、1959年1月1日にバティスタは亡命しました。これを受けてカストロ率いる部隊が各地を進撃し、1月3日に首都ハバナに到着しました。
その後の影響
ハバナ入城を果たした革命軍は、その後のキューバの政治体制を大きく塗り替えることになりました。新政権は反米・社会主義路線を掲げ、アメリカとの対立が深まることになります。冷戦構造の中において、キューバ革命は中南米全体の政治情勢や国際関係に多大な影響を与え続ける歴史的事件となりました。
ポイント
- 1959年1月3日にフィデル・カストロ率いる革命軍がハバナに入城した。
- 前年のバティスタ政権崩壊を受けての進軍であった。
- キューバ革命の勝利を象徴する重要な出来事である。