歴史・1月1日
ヨーロッパ経済共同体(EEC)が発足した日
1月1日は、ヨーロッパ経済共同体(EEC)が発足した日です。1958年のこの日、前年調印されたローマ条約に基づいて発足し、ヨーロッパの経済統合に向けた重要な一歩となりました。これにより関税の撤廃や共通農業政策などが推進され、のちの欧州連合(EU)へと発展する基盤が築かれました。
ヨーロッパ経済共同体(EEC)の発足
1958年1月1日、ヨーロッパ経済共同体(EEC)が正式に発足しました。これは1957年3月に調印されたローマ条約に基づくものであり、欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC)の成果をさらに発展させる形で設立されました。加盟国間の関税撤廃や共通市場の形成を目的とし、経済的な結びつきを強めることで、ヨーロッパ域内の和平と繁栄を目指しました。
歴史的背景とその後の影響
第二次世界大戦後のヨーロッパにおいて、再度の戦争を防ぎ、経済的な復興と安定を図るための一環として統合の動きが活発化しました。EECは初期の加盟国を中心に経済統合を進め、のちに欧州原子力共同体(EURATOM)などとともに欧州諸共同体(EC)へと統合され、最終的に現在の欧州連合(EU)へと発展していきました。
ポイント
- 1958年1月1日に発足した。
- ローマ条約に基づいて設立された。
- ヨーロッパの経済統合と市場の共通化を目的とした。
- のちの欧州連合(EU)につながる重要な歴史的マイルストーンである。