内部転換電子(internal conversion electron)

励起状態にある原子核が、今より低い励起状態または基底状態遷移するときに、γ線?を放出する代わりに、そのエネルギーを原子の持つ軌道電子に与える。このエネルギーを与えられた電子のことを内部転換電子と呼ぶ。*1

エネルギーを受け取った内部転換電子は原子の軌道から飛び出すが、その部分は外側の軌道電子によって満たされる。この移動の際、エネルギー準位の差に相当するエネルギーが特性X線として放出される。

文献一覧
*1 東京工業大学 武藤研究室 弱い相互作用の古典論: http://www.th.phys.titech.ac.jp/~muto/lectures/INP02/INP02_chap08.pdf


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このページの最終更新日時: 2018-05-24 (木) 15:51:20