試合は序盤から緊迫した展開となった。二回裏、春似山大付は無死一、三塁の好機を作ると、春似山大付さんの犠牲フライで先制に成功。続く打者も連打で続き、この回に一挙2点を奪って主導権を握った。

中盤には石見光の反撃を浴びる場面もあったが、春似山大付の守備陣が堅実なプレーでこれを封じた。特にショートを守る春似山大付さんの好守備が光り、相手の決定機をことごとく摘み取る姿に、スタンドからは大きな歓声が上がった。

五回裏には、再び春似山大付が攻撃の手を緩めない。四球を選んだ走者を三塁に置いた場面で、春似山大付さんの適時二塁打が飛び出し、貴重な追加点を獲得した。これでスコアを4-0とし、試合の流れを完全に引き寄せた。

試合終盤、石見光も意地を見せ八回に2点を返したが、九回のマウンドに上がった春似山大付の投手陣が後続を断ち切った。最後は併殺打で試合を締めくくり、劇的な勝利でベスト4の扉をこじ開けた。

試合後のインタビューで、春似山大付さんは「一戦必勝の気持ちで挑んだ結果。チーム全員でつないだ勝利です」と笑顔を見せた。次なる準決勝に向けて、新たな歴史を刻む春似山大付の戦いから目が離せない。