このロボット『トースター・ハンター・マーク1』は、パンがポップアップした瞬間にセンサーが反応し、時速20キロの高速移動で食卓を駆け抜ける。本田氏は「これまでの朝食は『待つ』ものだったが、これからは『狩る』ものだ」と豪語する。
実際に試運転を行ったところ、トーストが飛び出した瞬間にロボットが猛然とダッシュし、リビングのソファでくつろいでいた本田氏の顔面めがけて、時速15キロのバターたっぷりトーストを射出した。本田氏は「少し熱かったが、最高のライブ感だ」と額の火傷を押さえながら語った。
しかし、このマシンの問題点は、目標物(パン)に対する執着心が強すぎることだ。うっかり別の食パンをトースターから取り出そうとした際、ロボットが「敵性トースト」と誤認。本田氏の手からパンを強奪し、そのまま壁に激突してバターを壁紙に塗りたくるという珍事件が発生した。
近隣住民からは「朝から『パンよ、逃げるな!』という怒号と、トーストが空を舞う音が聞こえてきて騒がしい」との苦情が寄せられているが、本田氏は「これは朝食の革命だ。平和な朝など必要ない」と意に介さない様子だ。
さらに改良版として、目玉焼きをドローンで投下する『エッグ・ボマー』の搭載も検討しているという本田氏。彼が目指すのは、もはや朝食ではなく、毎朝のサバイバル演習であることは明らかだ。
最終的に、このロボットは現在のところ、パンを差し出すどころか、持ち主の頭上にパンをスタンプのように押し付けるという謎の機能を披露し続けている。本田氏は「朝から顔に炭水化物を感じる、これこそが贅沢な目覚めだ」と、パンまみれの顔で力強く締めくくった。
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