宿敵のハサミを逆手に取る!『対ザリガニ柔術・極め技講習』が全校で大盛況
阿寒湖藻類高等専門学校では本日、天敵である甲殻類からの急襲を完全無力化するための新カリキュラム『対ザリガニ柔術・極め技講習』が全校生徒を対象に開講された。近年の温暖化に伴う外来生物の活動活発化を受け、これまでの「ただ転がって逃げるだけの受動的な回避運動」から脱却し、相手の強靭なハサミの挟圧力を逆に利用して自らの球体をより硬く高密度に鍛え上げるという、攻守一体の画期的な教育プログラムとなっている。講習の冒頭では、講師を務めるベテラン糸状体指導員が「我が身を千切られる恐怖に怯えるな、その鋭利なハサミこそが君たちの最高の筋トレマシンなのだ」と熱弁を振るい、教室内には生徒たちが真剣な眼差しで緑色の体を激しくうねらせる異様な熱気が立ち込めた。実技演習では、実物の甲殻類のハサミを模した発泡スチロール製の訓練用アームに対し、複数の生徒が連係して見事な『多方向ローリング・アームロック』を極めて見せ、指導員から絶賛の拍手が送られた。受講したクラスの代表生徒は、「最初はあの赤い巨大なハサミを見るだけで緑の色素が抜けそうだったが、この講習のおかげで今では相手の爪の角度を見ただけで何回転すれば関節を極められるか計算できるようになった。明日からの実戦が楽しみで仕方がない」と、自信に満ちた圧倒的な回転数で喜びを語った。学校側は今後、この格闘系光合成カリキュラムをさらに発展させ、他校との合同実践組手試合なども計画しており、藻類界における自己防衛教育の新たなスタンダードとして大きな注目を集めている。
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逃げる時代は終わりました