人気対戦アクション『球体・軌道修正:重力との訣別』にて、プレイヤーの個体がいきなり湖底から浮上し、そのまま成層圏まで高速で上昇し続けるという“天界行きバグ”が深刻化している。本来ならば、湖底での激しい陣取り合戦を楽しむためのタイトルだが、現在は「重力制御ユニット」の演算ミスにより、すべての参加者が制御不能な浮遊状態に陥るという事態だ。開発元である『藻類インターラクティブ』は、「このバグはマリモの回転運動が限界を超えたことで物理演算が飽和した結果」と釈明している。一部のプロゲーマーからは「空中で日光を独占できるため、実は最強のメタ戦術ではないか」との声も上がっているが、地上に戻れないまま光合成を続けるしかできないプレイヤーたちの嘆きは、今日もサーバー内で響き渡っている。
本件の背景には、先日発生した『回転演算・過負荷パニック』の後遺症がある。前作で発生した実体化バグを無理やり修正しようとしたアップデートにより、球体たちの内部に蓄積されたエネルギーの逃げ場が消失。結果として、内部の光合成色素が過剰反応し、浮力が発生してしまうという現象が起きた。現在、公式フォーラムには「地上に戻るためのアンカー・アイテム」の実装を求める声が殺到しており、緊急パッチ『重力再定義・修正プログラム』の配布が待たれる状況だ。なお、浮遊中にカモメに突っつかれるという被害報告も相次いでおり、安全な着陸地点の確保が急務となっている。
このニュースを受け、SNS上では「ついにマリモが空を飛ぶ時代が来たか」「重力とは何かを考えさせられる哲学的バグだ」といった声が渦巻いている。一方で、いつまでも戻ってこない愛機を心配するプレイヤーや、「空の上のほうが紫外線が強くて育成には最適」というポジティブな意見も見られた。中には、わざとこのバグを誘発して「空中浮遊のまま勝利する」という特殊ルールの大会を勝手に開催する猛者も現れ、混乱に拍車をかけている。運営側は「着陸は自己責任でお願いします」と突き放しており、この混沌とした空の戦いはしばらく収束しそうにない。
対戦ゲーム『球体・軌道修正:重力との訣別』で悲劇!操作不能の“浮遊バグ”が蔓延
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